はじめまして。けいでいです。
タイトルのままですが、高卒アラサー社会人の僕が、大学受験を目指そうと思ったので、日々の学習の記録を残していくブログです。
今回は自己紹介がわりに、大学受験を考え始めた経緯を残していこうと思います。
大学受験を目指そうと思ったお話
今日の昼間のことです。何の気なしにふとベッドで横になりながら言ったんです。
「毎日、勉強して過ごしたいなー。もうお仕事いやだー」
するとうちの嫁から「いいんじゃない?大学生やってみれば?」
とすっと返事が返ってきました。
それをいってくれる嫁ちゃんほんとすごい。いろんな背景もあるけれど、そんな中で、ノータイムで考える時間もなく、アラサーの僕に大学受験を後押ししてくれる嫁なんて世の中探してもなかなかいないでしょう、そうでしょう。
そして、多分、大学受験したかったんですよ、僕自身。嫁にこう言われただけでなんかすごくやる気になっているので、僕以上に嫁は大学行きたがっていることを感じていたのかもしれません。
大学受験を考えた背景(けいでいさんのこれまで)
こう言うとほとんどの場合、不思議な顔をされるんですが、もともと僕の人生設計では「30歳までは何も考えずに好きなように生きる。30過ぎたら将来を考える」としていました。
中高では全く勉強をせず、学校の授業をサボって小説を読み、漫画を読み、ゲームをして、ギリギリで高校を卒業してから2浪してFラン大学へと進みました。大学に行ったら驚いたんですね。当時の僕の感想を一言で言えば「動物園」。一応それなりの進学校出身だったので、授業サボることにはあまりうるさくない高校でしたが、それでも授業の邪魔をするような人はいませんでした。それが大学では授業中でもうるさい人々。そして高校内容どころか中学内容も理解していない人々。あまりに自分の常識とかけ離れていて、大学で勉強する意義を見失ってしまったんですね。
結局2年生で、大学を辞め、就職する気もなく「30までには活動始めるぞー。のんびりしていいラインはそこまでだー」と勝手に思っていました。
大学受験に関しては、実はコロナ禍の中で受験してみることを考えていました。3年前くらいですかね。当時フリーターだった僕は大卒じゃないと応募できない求人やアルバイトを見ながら、大学行こうかなーと考えていたわけです。
人生の転機(けいでいさんのこれまで②)
いろいろとあって、当時フリーターだったけいでいさんなんと結婚してしまうんですね。で、結婚となると流石にフリーターはまずい。
バイト先からずっと社員にならないかと言ってもらえていたのをお断りしていたので、「実はこのたび結婚することになりまして…」といいつつ、先を考えて就職しちゃいます。
でもお仕事は僕には向いてなかった。考えてみれば当たり前なのですが、中高大と時間通りに動くことができず、計画を立てて行動することもなく、常識的なスキルが欠落しているけいでいさん。お仕事がもーストレスまみれ。
朝、仕事に向かう時間はいつも腹痛でお腹はゆるゆる。嫁いわく、顔も真っ白らしい。
だからお仕事をやめたいって言うたびに、いいよーやめちゃえー。とか言ってくれていました。
朝の不調を毎日見ている嫁は、仕事を辞めたとしても「生涯年収が減ったとしても、このままじゃ寿命が縮んでいきそうだからそこはトントンよ」と言ってくれています。
本当にいい嫁。幸せ者だなあ。
受験の条件
受験勉強にあたって、嫁からいくつか条件が出されました。
全て納得な条件。二つ返事でこの条件を飲みました。
1、受験勉強は3年間まで
「それ以上はやっても多分だめでしょ、3年間で受かって」
2、5年間で卒業すること
「なんで1年余裕くれたの?」
「今後何があるかわからないじゃん」
3、仕事を完全にやめていいのは大学に受かってから
これは今私がやっている副業も含めて全て辞めてしまうのは違うでしょ、とのこと。
この3つの条件をもとに今後勉強を進めていきたいと思っています。